H21.7.22 カサゴ稚魚放流事業に人員協力
今年もまたカサゴ放流に乗組員として参加しました。
毎年恒例の、東京都内湾漁業環境整備協会の魚類増殖のための稚魚放流事業は、7月22日に実施されました。魚種は今年もカサゴです。
午前9時、岡山産のカサゴの稚魚20,000尾が、京浜島の都漁連水産物流通センターに到着したのをうけて、釣漁スタッフ5名で三河屋丸に設えた水槽に移し変えました。放流先は中防の東側と西側のテトラ護岸です。ここに10,000尾づつの稚魚を放流して、作業は昼前に完了しました。8センチほどのカサゴの稚魚は、1尾80円だそうです。
( 都漁連内湾釣漁協議会会長:丸 裕二)
・事業主体:東京港埠頭株式会社、東京都内湾漁業環境整備協会
・出船:芝漁協・三河屋
・放流場所:中央防波堤東側西側
・放流魚:カサゴ稚魚20,000尾
・乗組員協力:あみ弁、あみ元、三浦屋、晴海屋、丸長、計5名