「お台場海苔づくり」の海苔網設置作業は同日、無事完了しました。写真パラパラ動画でおとどけします。
お台場海苔づくりは今年で9シーズン目! 収穫は1月18日です
12月21日(土)、前日の荒天(初雪あられ&雷、突風)がウソのような素晴らしい青空のもと、毎年恒例となっ
ているお台場海浜公園内の砂浜で「お台場海苔づくり」の最初の作業「ひび立て」を行いました。
この海苔づくりは今年で9シーズン目を迎え、「お台場ふるさとの海づくり事業」の一環として学校、地域、港区が一体となって進める取り組みで、お台場にある港陽小学校5年生の総合的な学習の時間として実施されます。
開会式が行われた後、児童たちの手により竹の支柱を砂浜に運び込みました。それに続いてNPO法人海辺つくり研究会、及び木更津金田の浜活性化協議会の指導・協力
のもと、日本橋女学館の生徒・大学生のボランティアの皆さん、そして港陽小学校の校長先生も作業に加わり、児童たちの「校長先生ガンバッテー!!」と大きな声援の中、海苔づくりに使われる海苔ひび(支柱)の設営作業を釣漁協議会の小型船を使用し行いました。その様子を児童、保護者の方々が当会会員のフラットデッキ船に乗り込み、船上から作業の様子を見守りました。そして海苔の種子を付けた網を張りました。収穫は来年1月18日(土)の予定です。
文と写真 佃島漁協/佃中澤
海苔養殖網設置作業 まとめ
<参加者>
・港区立小・中一貫校お台場学園港陽小学校5年生と保護者
・日本橋女学館生徒
・お台場海苔作り実行委員会、その他
<指導>
・ NPO法人海辺づくり研究会
・木更津金田の浜活性化協議会
<協力>
・東京都港湾局
・都漁連内湾釣漁協議会
(当会参加者8名⇒三浦屋/粋人丸、丸裕/裕貴丸、品川平井/第十七平井丸、佃中澤/日の出丸