2018.12.15 第14シーズン お台場学園「海苔養殖授業」作業協力
●支柱建てと海苔網設置
毎年恒例となっているお台場学園港陽小学校5年生による海苔養殖授業も今回で14回目になりました。今回も当協議会は作業船担当として協力をさせていただきました。
そして最初の作業となる海苔網の設置を行いました。
今年も昨年同様、潮位の関係で沖側の設置作業から開始し、地元の方々やNPOのスタッフとともに段取りよく作業を進めました。
その後、児童たちに海苔養殖の説明を行い、「ヒビ」と呼ばれる海苔網を固定するための竹の支柱を生徒たちの手により砂浜まで運び、海苔網の設置が始まりました。
海苔の種が着けられた網の一部を見た児童たちは「これが海苔になるの?」と不思議そうな表情で見ていました。
設置作業が終了した後、児童たちからの質問に答え、作業は終了となりました。収穫は2019年2月3日(土)の予定です。
文と写真 三浦屋/新倉雅隆
【作業まとめ】
<参加者>
・港区立小中一貫校お台場学園港陽小学校5年生と保護者
・お台場海苔作り実行委員会、その他
<指導>
・ NPO法人海辺づくり研究会
・木更津金田の浜活性化協議会
<協力>
・東京都港湾局
・都漁連内湾釣漁協議会
⇒当会参加船舶6隻、参加者10名
⇒あみ弁、石川丸、丸裕、三浦屋、西野屋、三浦屋