2024.11.5 葛西臨海公園東なぎさ~海浜清掃
●虫刺され&液体が残るペットボトルの処分にうんざり……
11月5日、葛西海浜公園東なぎさの海浜清掃を開催しました。
予報では少し心配になる天気でしたが、当日は晴れになりました。朝は冷え込みましたが、時間が経つにつれ日差しで暖かくなり、作業中には19度になるなど清掃活動がしやすい天気でした。
今年は高温の気候が続いてるせいか、例年より葦が枯れておらず、いつもなら行くことができる東なぎさの奥の場所に進む事ができません。作業をしているときに暑くなり、袖をまくると虫に刺され、来年は虫除けスプレー等を用意してこようかと思うくらい虫に刺されました。これも高温の影響でしょうか。
東なぎさの様子は、例年より全体のゴミの量は少なかったが、回収したゴミの中に液体が入ったままのペットボトル等が多く、陸上で仕分け作業をし、すべての液体をボトルから出して処分したため手間がかかり、大変でした。
昨年は荒天で中止になりましたが、今年は天気に恵まれ回収作業が捗りました。来年の清掃活動も天気に恵まれることを願います。
文と写真 / 尾身聡一郎(中央隅田漁協・山田屋)
写真 / 中澤 充(佃島漁協・佃中澤)
【まとめ】
◆主催:都漁連内湾釣漁協議会
◆協力:葛西臨海公園パートナーズ
◆参加団体:葛西臨海公園パートナーズ
◆渡船協力:東京東部漁協/あみ武、佃島漁協/佃中澤
◆参加人数:13名
◆収集ゴミ:45リットルゴミ袋45袋+粗大ごみ多数